So-net無料ブログ作成

[今日の井筒] Shall we Dance? [井筒っつぁん]

 思いつきで、今日見た 『虎ノ門』 内、僕らの大好き井筒監督の大人気コーナー 「こちトラ自腹じゃ」 の簡単なまとめをしてみるというカテゴリ。
 本日監督がご覧になって悪口を言いまくっていたのは、『 Shall We Dance ? 』
 ハリウッドリメイク版です。

Shall We Dance ? (リチャード・ギア主演)

Shall We Dance ? (リチャード・ギア主演)

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: DVD


Shall We ダンス? (通常版)

Shall We ダンス? (通常版)

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2005/04/08
  • メディア: DVD

 実は僕は、邦画の方のコレ、今日テレビで始めてみました。
 最近僕が見た邦画といいますと、『日本沈没』 と 『ゼブラーマン』 でして、まぁー日本沈没は良いンですよ。結構。ふつーに。ゼブラーマンが酷すぎて。
 僕はこう、こういうものに関して述べたりアーノするとき、あンまり露骨な物言いするのは控える主義なんですけども (ボロクソにくさせばカッコイイ、みたいな考え好きではないですし) あまりに酷すぎて、ちょっとドン引きどころかけっこう腹が立つ、くらいの感覚でおりまして、ええ。
 ま、ゼブラの話しはどうでも良いのですが、兎に角おかげさまで、「え、ちょっと、何、最近邦画ってこんなんで良いの? これOKラインなの?」 みたいなこう、まぁ勝手な想いがあったりしたもので。
 ちょっと気乗りせずに見たのですが。
 けっこうふつーに良かったですよ。『 Shall We ダンス ? 』 の方。
 しっとりしていて。

 まぁ、ハリウッド版もレンタルで見るかもくらいですけど僕としては。(銭無いし)

 そんな事より本題です。
 井筒っつぁんの 『 Shall We Dance ? 』 に対する☆評価は、というと、見忘れました!
 でも0か1です。多分。
 
 今回もいつもの如く、しょっぱなから見たくねぇ空気をだしまくり、「(周防監督の) 『Shall We ダンス?』 の方はご覧になられましたか?」 との問いに、
 「すっかり忘れた」 「映画っていうのは、人生に必要なモンを描くもんや。何がダンスじゃ。社交ダンスなんぞ人生に必要無いわ」 (うろ覚えの意訳) と、飛ばしまくり。
 まぁなんかさっきちらっと読んだのですが、日本版の方を撮った周防監督ってお方、昔は井筒っつぁんの助監督とかやっておられたそうですな。
 映画でダンスの先生役やった女の人巧いことコマして結婚したらしい氏、脚本も書いているから、今回のハリウッドリメイクでもかなりのオゼゼが入ったし。(伝聞)
 そりゃあ文句の一つや二つは言いたくもなりますわ。僕だって言う。くそう、金儲けやがって!

 んでまぁ見ている最中もいつものパフォーマンスで、出てきての結論の一言が、これ。

 「だいたい、こういう悩みの無いよーな人生送っている連中はムカツクんじゃ!」 (うろ覚えによる意訳)

 御存知のように、La・駄目人間である僕としては実に共感できるお言葉です。
 もうねぇ。駄目人生駄目生活を送っていると、こういう卑しいひねた考えになりますよ!
 他人が幸せになったりする話とかがもう、憎くてしょうがない心理。
 俺がこんなに忸怩たる気持ちで日々を生きているというのに、こいつらは幸せそうにしやがって! 実にムカツク!
 っていうね。
 一言で言えば、「この世を壊したって、一番駄目な自分は残るぜ」 的駄目人間思考です。
 映画見た批評ってもんじゃないですけどもね。

 というワケで今週の井筒っつぁんは、僕の様なルサンチマン丸出しの駄目人間としてはよくワカル分かる愚痴を言っておりました。

 その後スタジオ内に戻ってからも、「何がダンスじゃ。何でダンスやねん。なんで今ダンスやねん。ダンスなんか人生に必要無いわ」 とダンス否定を連呼。
 まぁ。
 別にダンスをモチーフにしているからって、ダンスの人生における重要性を説いている物語って事は無いし。
 もっと言えば、人生に映画が必要だという人もいれば、ダンスが必要だって人もいらぁねぇ。
 自分にとって趣味じゃないからって、闇雲に罵倒してもあんまし面白くないと思うにゃー。
 
 因みに僕の人生には漫画が必要です。

 そんな井筒話でした。おわり。
  
 


nice!(0)  コメント(10)  トラックバック(3) 

nice! 0

コメント 10

petrosmiki

アメリカ版Shall we ダンスは作品ってゆーか
最近のハリウッドにありがちな
著作権買い取り系の「投機」の臭いがする。
ロマンティックコメディーって
SFXとか使わないから低コストだし
万が一当たりゃラッキーみたいな。

洋邦どっちも見てないけど
「年齢的にも衰えを感じつつ
 人生に漠然と疑問を抱えてる会社員」
ってのが原作の主人公の設定だったと
思ったのだが、リチャード・ギアだと
その憂いが出ないんじゃねーか?
あと、本来ダンスは求愛行為とは言え
草刈民代がジェニファー・ロペスになると
肉感的過ぎてダンスに別の意味が出て
来ちまう気もする。
結局、向こうのプロデューサーが映画の
内容を全く把握しないまま観客動員が
見込めるからとキャスティングした結果。
別の作品と考えた方が正しい。
「日本文化が世界に認められた」
みたいな誤解って。一体いつになったら
解けるんだろうか?

それにしても最近映画見てねーな。
「真夜中の弥次さん喜多さん」の券を
もらったのだが、全く見る気がしない…
by petrosmiki (2005-05-10 14:31) 

ヘボロ・ミッキー

 そうそうそう、そこなんですよ。
 まぁなんか聞きかじり的には、方版も結構興行収入は良かったらしいけど、アメリカ人は 「英語の映画以外は絶対にみねーよ」 な人達が多いので、そいつらにも売れるよーに、っつうのがここ最近のハリウッドリメイクのアレらしいですけど、まぁキャストや制作だけでなく内容的にもある程度アメリカナイズドはされるワケで。
 リチャード・ギアの方、所謂中流家庭中堅サラリーマンじゃなくて、一流弁護士で夫婦揃ってアッパークラスな設定って聞きまして、あー、その時点でまぁ違うなぁー、核の部分が、っつうのは感じますのですよ。
 まぁアメリカさんは、基本的に都市部には貧民かアッパークラスしか住んでなくて、日本で言う中流ってのはほとんど存在しないっつうのもあるんでしょうけど。
 後は 『リング』 のハリウッド版 のときも感じたのですけど、やっぱアメリカさんはねぇ。どいつもこいつもセックスにガッつきすぎ! というのがありまして、その辺りの情緒に関しての感覚違うなー、というのが。
 邦画版の役所は、いい年こいたおっさんが、恋とも憧れとも付かぬ淡い気持ちを抱いてゆく過程で、社交ダンスっていうそれまで自分の人生とはかけ離れていた異質なモノに関わっていく、っていう流れに、まー感じるモノがなんかあったりなかったり (あるのかないのかどっちだ) なワケですけど、そういうニュアンスってどーなんかなー、みたいなね。むしろソッコーで不倫セックスしないと、アメリカ的に不自然なんじゃないの? みたいな気がしてしまいますのよね。
 と。
 言うほど好きな映画でもないですし、リメイクで別物になる事自体はリメイクである以上アタリマエだとは思うので、まぁどうでも良いっちゃどうでも良かったりはします。(いいのかよ)
by ヘボロ・ミッキー (2005-05-10 23:03) 

へぼや

 今日、5月13日の井筒っつぁんは、ウディ・アレンの新作を☆3つでべた褒めしていた。
 あとはあんまし覚えてないや。
 番組の最後にアナウンサーが、「前回の井筒っつぁんが、社交ダンスをバカニしてて御免ネ」 って謝っていた。
by へぼや (2005-05-14 02:59) 

千鳥道行

 通りがかりのものだが、あまりにトホホのコメントなのでちょっと書き込みしますよ。
『Shall we ダンス?アメリカを行く』周防正行著、太田出版(1800円)を読んでみたらどうでしょうかね。
>最近のハリウッドにありがちな著作権買い取り系の「投機」の臭いがする。
延々、周防正監督がハリウッド相手に戦ってる姿が分かるよ。(図書館の立ち読みでも分かるよ)
( ´,_ゝ`)
>結局、向こうのプロデューサーが映画の
>内容を全く把握しないまま観客動員が
>見込めるからとキャスティングした結果。
>別の作品と考えた方が正しい。
>「日本文化が世界に認められた」
>みたいな誤解って。一体いつになったら
>解けるんだろうか?

まぁ、読んでみなさい。恥かいてるのが分かるから。
>内容を全く把握しないまま観客動員が
逆にそんな「甘い」もんじゃないからこそ、ハリウッドが酷いという事が良く分かる。
本を読む習慣をつけようね(⌒0⌒)/~~
by 千鳥道行 (2005-05-14 03:39) 

┐('~`;)┌

>洋邦どっちも見てないけど by petrosmiki (2005-05-10 14:31)
えぇ?えぇ???

あぁ!!、映画宣伝の席でリチャード・ギア氏は「中国狂惨党」を非難してたね。
理解。
by ┐('~`;)┌ (2005-05-14 03:47) 

へぼや

>延々、周防正監督がハリウッド相手に戦ってる姿が分かるよ。
 へー。
 凄いな、自分でプロモーションして売り込みに行ったんだ。
 いや、ふつーに感心した。
 アメリカって自己主張の国だから、どんどん自分で売り込まないとだめなんだよね。
 日本みたいに謙譲が美徳には絶対にならないし。
 
by へぼや (2005-05-14 03:53) 

komsa_delillo

はじめまして。自分のブログの参考にさせていただきました。勝手にTBさせていただきます。
by komsa_delillo (2005-05-14 05:08) 

petrosmiki

>周防正監督がハリウッド相手に戦ってる姿が分かるよ。
>まぁ、読んでみなさい。恥かいてるのが分かるから。

自分は「アンチハリウッド」を気取りつつ
「最後はハリウッド進出大成功」を自慢するみたいな
監督がテメエで書いたプロモーション本だろ?
周防監督が千鳥氏の絶賛するような優れた人間だったら
優れた映画監督ってのは「ストーリーテラー」なんだから
なおさらバイアスがかかってると考えた方がいい。
それを鵜呑みにしてるのはどーかと思うけどね。

だいたいshall we ダンス洋画版の全米興行収入は
5千万ドルちょっと。制作費をかろうじてペイした程度。
広告宣伝費を加えるとアメリカ市場単独では微妙。
海外(特に日本)の興行成績やDVDとレンタルの利益
をプラスすれば最終的に黒字にはなるだろうけど、
R・ギアとJ・ロペスを起用してこの数字は全米大ヒット
とはとても言い難い。同じ俳優の出演映画がこれより
興行収入成績が高い事を考えれば、マーケティング的
な失敗は明らかだと思うのだが?

娯楽映画のプロモーション本なんか鵜呑みにする前に
まず現実を見た方がいいと思うんだけど。
by petrosmiki (2005-05-14 07:57) 

へぼや

 ダルウィシャンスの話しとは関係ないのですけど、麻宮さんちのキアーさんがアメリカでエージェントを雇っていて、頑張ってロビー活動をした結果、マーヴルのペンシラーをやれたんだけど、結果としては概ねアレだったよーなアレを思い出したづら。
 
by へぼや (2005-05-14 20:07) 

千鳥道行

もう、だから、どうだと、どうでも良くなった今の、時期こそ、読もう!!

『Shall we ダンス?アメリカを行く』周防正行著

これが、アメリカだ!!。戦え!ジャパニーズ・アーティスト!
>監督がテメエで書いたプロモーション本だろ?

読まないとね、批判できないのよ。わかるよね。(笑)

みんな、分かってるのよ。(笑)

マジで衝撃的に、「秒」(オーバーじゃなく)単位で削るわけ。
それも「必然的シーン」を!!

奴ら、「マシーン」よ。
なんか、「俺達の大事な事=魂」的な事を削る訳。

この映画って、「俺達の大事な事」って映画だろ。それが分からないわけ。

『Shall we ダンス?アメリカを行く』周防正行著
読め!!
読め!!
読め!!(笑)

あ、あ、「インド編」もあるでよー。宜しく!
by 千鳥道行 (2006-02-27 05:31) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 3

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。