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入れ墨騒動 feat.『海外は海外。日本は日本(ドヤ』と、申したか。 [ヘボ論]

 ところで僕は昔っから、「真夏にスーツとネクタイとか、気が狂ってるンじゃネーノ」と主張しています。
 
 スーツもネクタイも、どちらも基本的に、日本より寒い西欧諸国での「防寒着」です。
 寒気が入るのを防ぐために、身体にぴったりとした仕立てのスーツと、クビ元を締めるタイをしていた。
 その防寒着を、亜熱帯地方に近い日本で、気温も湿度も高い夏場に、「社会人の嗜み(ドヤ」 とか言って、クーラーガンガンかけながら汗だくで着ている。
 挙げ句、去年や今年の夏になったら、「原発停止状態では電力不足が懸念され」 とか大真面目な顔で宣っていたりする。
 まずそのクソ暑い防寒スタイルをヤメレ! ばかめ!

 これを、「バカ」と言わずに、何を「バカ」と言うのであろうか!?

 と、僕は常々思っているわけです。

 さて、その「スーツにネクタイは社会人の嗜み」なんて事抜かす輩が、です。


*-[記事引用]-------------------------*
職員の入れ墨「即ダメではない」と仙台市長
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120517-OYT1T00011.htm

> 仙台市の奥山恵美子市長は16日、定例の記者会見で職員の入れ墨を認めるか
>どうかについて、「即ダメと言うことではないと思う」と語り、入れ墨をしている
>職員の分限免職を検討する大阪市の橋下徹市長とは一線を画す姿勢を示した。

> 大阪市では、環境局の職員約50人が入れ墨をしていることが判明し、
>橋下市長は教職員を除く全職員を対象に調査したところ、110人が「入れ墨を
>している」と回答した。

> にわかに注目を集める公務員の入れ墨問題に関し、奥山市長は「昔からの入れ墨
の形式から、シールで一定の期間だけ文様を付けるものもある。海外では入れ墨的な
>ものを楽しんでいるので、文化の問題として考える必要がある」と述べ、職員への
調査を行う考えはないとした。

>(2012年5月17日09時12分 読売新聞)

*-[引用終了]-------------------------*



 この手の話題になると、突然、「日本には日本の文化がある(ドヤ」「海外は海外。日本は日本(ドヤ」等と言い出したりする。

 ジーパンにTシャツ着て、ピザとポテトチップむさぼり食って、ビール飲んで、windowsマシンでエロゲーやって、「海外は関係ない。日本には日本の文化が(ドヤ」。
 今挙げた中で日本の文化といえるのは、せいぜいエロゲーくらいじゃないか?
 結局のとこ単に、自分が好きか嫌いか、使うか使わないかだけの話じゃないのか?
 自分が好きなモノ、使うモノは「海外から取り入れOK」。嫌いなモノ、使わないモノに対しては「日本は日本、海外なんか関係ない」。

 しかし前回の記事でも書いたとおり、「日本の文化は元々、世界に冠たる彫り物先進国だった」 のだ。

 「海外の事なんか関係ない、日本は日本だ(ドヤ」 と言う人は、自分の語る「日本の文化」ってのが、どんだけ「海外の影響で形成されているか」ってのは全く考慮しない。
 海外は関係ないと頑なに言うのなら、洋服一枚着れやしないっつうの。
 漢字はどこ産? 中国産だ。 パソコンは日本発祥の日本文化か? 海外産海外文化なしに、今の我々の生活なんかイッコも成り立っていない。
 良かれ悪しかれ、好もう好まざると、「海外の文化なんか関係ない、一切考慮する必要なし」なんて、どの面下げても言える訳がない。
 
 そして、前述の「真夏にスーツにネクタイ」という「日本の風土に明らかにそぐわない文化」まで、明治政府が率先して取り入れ定着させてしまった。
「日本の野蛮で劣った文化風俗をどんどん捨てて、西欧の優れた文化を取り入れないと、世界でバカにされるぞ!」 という強迫観念の元に。

 この手の話題で、「日本は日本、海外は海外!」 とか言っている人たちの語る「日本」は、そーやって、江戸以前の日本の文化風俗を「野蛮で劣っている」と見なして、「頑張って日本らしさを捨てて、西欧らしくなろう」 とした果ての果てに成り立っている。
 その事実に何の矛盾も感じないで、「日本は日本(ドヤ」 って、俄似非国粋主義ぶっているっていうのは、どーかね?


 前回も含めて、僕がこのタトゥー騒動に関してのネット界隈等々のモノイイに対して言っているのは、「タトゥーは是か非か」の話じゃなく、「それを語る土台にすらたどり着いていない人たちの多さ」について、だ。
 それが、前回では、「『みんながダメって言っているから、ダメに決まっている』程度の、ただの長芋のにマカレナでしかない事をドヤ顔で述べる有様が、『原発安全神話』を無条件に信じていた頃と全く変わっていない」ということ。
 そして今回は、「『日本は日本、海外のタトゥー事情なんか関係ない』 と言うけれど、単に『自分の好き嫌い』『自分が既に馴染んでいるか否か』でしか話していない」 という点。

 どちらも、是非を論じる土俵にすら登れていない。


 さて。
 僕が何故、この話題についてエントリーを書いているのか。
 しかも、二回も。

 僕は表現規制に反対する立場だ。
 そして、オタクだ。
 だから、「自分にとって大切な何かが、他人にとってゴミクズ以下の無価値なモノでしかない事」を知っている。
 そして同様に、「僕にとってどうでも良い無価値なものが、ある誰かにとって大切な宝物であるかもしれない事」 も、知っている。

 僕にとって、タトゥーというものそれ自体は、無価値なものでしかない。
 別にしたいとも思わないし、親類縁者にお勧めする気もない。
 甥っ子や姪っ子が突然度派手なタトゥーを入れると言い出したら、取りあえずは「よし、まず、ちょっと待て」と言うだろう。
 一通りには物を言う。良かれ悪しかれ、リスクがあるという話もする。
 けど。
 それが、彼(彼女)にとって大切なのだと言うのであれば、それ以上口出しする事じゃあない。

 僕が最も嫌うのは、「自分にとって気に入らないモノ、自分にとって無価値なモノは、全て多数派の力でもって"ダメなもの箱"に押し込んで、蹴り飛ばして排除して構わない」 という社会であり、その上で良識だ常識だのにあぐらを掻き、多数派ぶってふんぞり返っている輩だ。
 そうして居直っていられれば、物事の背景や構造なんか、何も考えなくてかまやしない、という輩だ。

 そんな訳で、僕ぁそーゆーバカヤロウ共に、微力ながら「KICKK ASS ケツケットバース!」 為に、このファッキンテキストを書いているので、あーる。
 ピザとポテチを喰いながらな!
 


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 和彫りのジミーくん。
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釣本直紀

まぁ頭の悪いブログだ。

・一つの記事に批判対象が幾つも有り言いたい事が絞れていない。
・・タトゥーに対する攻撃を批判したいのであれば、スーツと原発と海外文化を関係無いと言う人への批判は余計だ。
・ネクタイが防寒着なんて説は初めて聞いた。根拠を明記しておいて欲しい。
・読点が多過ぎる。
・誤記が多い。
http://heboro.blog.so-net.ne.jp/2012-05-14
「風紀の引き締め」として金鈴を出しているので
http://heboro.blog.so-net.ne.jp/2012-05-17
真夏にスーツととか
ジーパンに着て
好もう好まざると
ただの長芋のにマカレナでしかない事を


>良かれ悪しかれ、好もう好まざると、「海外の文化なんか関係ない、一切考慮する必要なし」なんて、どの面下げても言える訳がない。
>その事実に何の矛盾も感じないで、「日本は日本(ドヤ」 って、俄似非国粋主義ぶっているっていうのは、どーかね?
>そして今回は、「『日本は日本、海外のタトゥー事情なんか関係ない』 と言うけれど、単に『自分の好き嫌い』『自分が既に馴染んでいるか否か』でしか話していない」 という点。

これは意味が分からない。日本が海外の文化を取り入れている事と、海外のタトゥー事情なんか関係ない、という事は何の矛盾も無い筈だ。筆者の頭の中では一体この2つがどう繋がっているのか。
例えば日本はインドからカレーという食文化を取り入れているが、だからといって牛肉を忌避するインドの食文化や、その他カースト制度等に理解を示すべきだという話は出て来ない。
引用された記事の場合、奥山市長の発言は意味の無い詭弁だ。海外がどうであれ、今の日本で入れ墨が嫌われている事実は微塵も揺るがない。
大麻取締法で逮捕された人間が「海外では親しまれている。文化の問題だ」と言い訳をするのと似ている。
by 釣本直紀 (2013-07-14 03:28) 

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